省電力モードの待機時間の設定(省電力設定)
省電力状態に移行するまでの待機時間を設定します。
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Software Operation Panelを起動します。
詳細は、Software Operation Panelの起動を参照してください。
- 画面のリストから「装置設定」をクリックします。
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省電力モードの待機時間を設定します。
- 省電力設定
省電力状態に移行するまでの時間を、スライダーを使って、5~115分の範囲で設定(5分刻みで設定)します。
工場出荷設定は「15」分です。
- 「一定時間後に電源をOFFにする」チェックボックス
自動でスキャナーの電源を切断する場合にチェックを付けます。
チェックを付けると、スキャナーの電源を投入したままで一定時間何も操作しなかったときに、自動でスキャナーの電源が切断されます。
工場出荷設定はチェックボックスにチェックが付いています。
自動でスキャナーの電源が切断されるまでの時間は、1時間後/2時間後/4時間後/8時間後から選択できます。
工場出荷設定は「4 時間後」です。
ヒントSoftware Operation Panelで次の設定をしている場合は、自動でスキャナーの電源が切断されるまでの時間が経過しても、スキャナーの電源は切断されません。
「装置設定2」の「電源スイッチ制御」を「電源スイッチ無効モード」に設定している場合
スキャナーの起動モードを「クイック」にしている場合
詳細は、スキャナーの起動モードの設定(起動モード)を参照してください。
本設定はタッチパネルでも設定できます。