電源投入/切断方法の設定(電源スイッチ制御)

スキャナーの[Power]ボタンの操作で、スキャナーの電源を投入/切断するかどうかを設定します。

  1. Software Operation Panelを起動します。

    詳細は、Software Operation Panelの起動を参照してください。

  2. 画面のリストから「装置設定2」「電源スイッチ制御」をクリックします。
  3. 電源の投入/切断方法を選択します。
    電源スイッチ有効モード

    スキャナーの[Power]ボタンでスキャナーの電源を投入/切断します。

    工場出荷設定です。

    電源スイッチ無効モード

    コンピューターの電源に合わせて、スキャナーなどの周辺機の電源を管理するACケーブルタップを使用する場合に選択します。

    スキャナーの[Power]ボタンでスキャナーの電源を投入/切断しません。

    USB-電源連動モード

    「装置設定2」の「ネットワーク機能」が「無効」の場合で、「電源スイッチ有効モード」が選択されているときに有効になります。

    スキャナーの[Power]ボタンのほかに、次の操作と連動して、スキャナーの電源を投入または切断できます。

    • コンピューターの電源を投入または切断する

    • USBケーブルを抜き差しする

    重要
    • 次の場合は、「USB-電源連動モード」は「電源スイッチ有効モード」として動作します。

      • 「装置設定2」の「ネットワーク機能」が「有効」の場合

      • スキャナーとコンピューターをUSBケーブルで接続していない場合

    • コンピューターやUSBハブの種類によって、コンピューターの電源を切断してもUSBバスに電源を供給し続けるものがあります。

      そのような環境では、「USB-電源連動モード」が正しく機能しない場合があります。