操作方法
上記手順と「インテリジェントマルチフィード検出」画面で設定した動作モードによって、次のように動作します。
「手動で無効」/「手動モード」の場合
次の原稿は、原稿の重なりを検出しないで読み取り、2枚目以降はスキャナードライバー、タッチパネルまたはSoftware Operation Panelの設定で原稿の重なりを検出します。
「自動で無効 (長さと位置)」/「自動モード1」の場合
原稿の重なりとして検出された貼り付け紙片の長さと位置を記憶し、読み取りを継続します。それ以降は、同じ重なりパターンの原稿は、原稿の重なりを検出しません。
「自動で無効 (長さ)」/「自動モード2」の場合
原稿の重なりとして検出された貼り付け紙片で最も長いものを記憶し、読み取りを継続します。それ以降は、同じ重なりパターンか、それよりも短い重なりの原稿は、原稿の重なりを検出しません。