「重なりパターンのクリア」チェックボックスをチェックすると、自動モードで記憶した原稿の重なりパターン（長さや位置）をクリアできます。

「重なりパターンを自動で記憶する」チェックボックスをチェックすると、自動モードで原稿の重なりが検出されたときに、原稿の重なりパターンの記憶機能を有効にします。

ただし、スキャナードライバの設定画面の「マルチフィード検出」で、事前に「読み取りを中断し画像を表示する」に設定しておく必要があります。

「電源切断時の重なりパターン記憶の設定」で電源切断時に原稿の重なりパターンを記憶するか、記憶しないかを選択できます。「記憶する」をクリックすると、次に電源を投入したときに記憶された原稿の重なりパターンを使用できます。

本設定は操作パネルからもできます。