インテリジェントマルチフィード検出機能
用途に応じて、次の3つのモードが用意されています。
モード |
用途 |
---|---|
手動モード(ボタンによる検出無効化) |
マルチフィードエラー発生ごとに貼り付け紙片があるかどうかを確認しながら読み取りを継続 する場合に使用します。 |
自動モード1(重なり長さと位置による検出無効化) |
貼り付け紙片の大きさおよび位置が共通である、定型フォーマットを読み取る場合に使用します。 |
自動モード2(重なり長さによる検出無効化) |
貼り付け紙片の大きさおよび位置が、読み取る原稿ごとに異なる場合に使用します。 |
重要
マルチフィードが発生するときには、異常な画像が読み取られる場合があります。
次のどちらかの方法で、モードを設定します。
操作パネルの「メニュー選択」画面の「1:iMFF設定」で、モードを設定します。
詳細は、メニュー選択の操作方法を参照してください。
Software Operation Panelを起動し、モードを設定します。
詳細は、マルチフィード検出しない範囲の設定(インテリジェントマルチフィード設定)を参照してください。