原稿枚数のチェック
- スキャナーの前面にある電源ボタンを押します。
液晶ディスプレイに「読み取り可能」画面が表示されます。
- [メニュー]ボタンを押します。
液晶ディスプレイに「メニュー選択」画面が表示されます。
- []ボタンまたは[]ボタンで「25:原稿枚数カウントモード」を選択し、[機能/確定]ボタンで確定します。
液晶ディスプレイに「原稿枚数カウントモード(追加)」画面が表示されます。
- ホッパーに原稿をセットし、[スキャン/一時停止]ボタンを押します。
ここでは、例として100枚の原稿をセットします。
原稿の搬送が開始され、Countが100になります。
重要カウント中にマルチフィードが発生した場合、正しくカウントできないことがあります。
マルチフィードを検出するかどうかは、[排出]ボタンで切り替えられます。
詳細は、インジケーターについてを参照してください。
- [機能/確定]ボタンで確定します。
液晶ディスプレイに「原稿枚数チェックモード」画面が表示されます。
- ホッパーに原稿をセットし、画像読み取り用アプリケーションから原稿の読み取りを開始します。
詳細は、画像読み取り用アプリケーションのマニュアルまたはヘルプを参照してください。
読み取りが完了した原稿枚数によって、次のようになります。
枚数
画面
説明
75枚の場合
手順4でカウント数を100としているため、25枚マイナスとなります。右上に「-」が表示され、Countが25になります。
追加で原稿をセットすると、この状態から残り25枚まで読み取りできます。
100枚の場合
手順4でカウント数を100としているため、プラスマイナス0となります。右上に「=」が表示され、Countが0になります。
110枚の場合
手順4でカウント数を100としているため、10枚プラスとなります。右上に「+」が表示され、Countが0になります。
100枚読み取った時点で読み取りを停止します。
重要読み取り中にマルチフィードが発生した場合、正しくチェックできないことがあります。
次の場合、原稿枚数チェックモードが解除されて通常の読み取り動作になります。
指定ページ数だけ読み取る場合
ジョブセパレーターを指定して読み取る場合
ヒント[カウンタリセット]ボタンを押すと、手順5の「原稿枚数チェックモード」画面に戻ります。
[ストップ]ボタンを押すと、原稿枚数チェックモードを終了して「読み取り可能」画面に戻ります。