傾いた原稿をまっすぐ搬送するよう矯正する設定(自動スキュー補正)[fi-8950/fi-8930

傾いた原稿をまっすぐ搬送するよう矯正する場合に設定します。

  1. Software Operation Panelを起動します。

    詳細は、Software Operation Panelの起動を参照してください。

  2. 画面のリストから「装置設定2」「自動スキュー補正」をクリックします。
  3. 傾いた原稿をまっすぐ搬送するよう矯正する場合は、「有効」を選択します。

    工場出荷設定は「有効」です。

    「有効」を選択した場合は、次の項目も設定します。

    補正レベル

    通常

    工場出荷設定です。

    通常よりも原稿の傾きを補正できます。

    重要
    • 薄紙の場合、原稿が傷つく可能性があるため、自動スキュー補正を無効にしてください。

    • ローラーがよごれると、自動スキュー補正の効果が低下する場合があります。

      自動スキュー補正の効果が低下した場合は、ローラーを清掃してください。

      詳細は、日常のお手入れを参照してください。

    • 自動スキュー補正を有効にした場合、読み取り速度が遅くなることがあります。

    ヒント
    • 次の場合、自動スキュー補正は無効になります。

      • 手差し・単送モードに切り替えている場合

      • 薄紙モードを有効にしている場合

      • ピック速度を「遅い」に設定している場合

    • スキャナードライバーまたは操作パネルでも設定できます。

      この場合、スキャナードライバーの設定が優先されます。