縦筋を検知する機能の感度設定(縦筋検知レベル)

「縦筋検知設定」を「有効」にした場合の、ガラスのよごれを検知するレベルを設定します。

ガラスのよごれ具合に応じて検知する感度を変更します。

  1. Software Operation Panelを起動します。

    詳細は、Software Operation Panelの起動を参照してください。

  2. 画面左のリストから「装置設定2」「縦筋検知レベル」をクリックします。
  3. ガラスのよごれの検知レベルを選択します。
    感度-低

    ガラスのよごれを検知する感度を低くします。

    ガラスのよごれがひどい場合だけ検知したいときに設定します。

    通常

    最適な感度でガラスのよごれを検知します。

    工場出荷設定です。

    感度-高

    ガラスのよごれを検知する感度を高くします。

    ガラスのよごれが少なくても検知したいときに設定します。

    ヒント
    • 「読み取り可能」画面の2行目に「ガラス清掃」が頻繁に点滅表示される場合は、「感度-低」を選択してください。

    • fi-8190/fi-8290/fi-8170/fi-8270の場合、本設定は操作パネルでも設定できます。