ブレーキローラの交換

ブレーキローラを交換する手順を次に示します。

  1. スキャナーの電源を切断し、電源ケーブルをコンセントから抜いて15分以上待ちます。

    詳細は、電源の切断を参照してください。

  2. ADF給紙シュート(フィーダー)の上にある原稿を取り除きます。
  3. ADFを開けます。

    詳細は、ADFの開け方を参照してください。

    ADFが閉じて、指をはさむおそれがあります。注意してください。

  4. ブレーキローラ軸を取り外します。
    1. ブレーキローラのカバーの左右側面をつまんで、矢印の方向に開けます。
      カバーを開ける
    2. ブレーキローラを手前に軽く引き出して軸の左側を外し、軸の右側を穴から抜き取ります。
      ブレーキローラ軸を取り外す

      アニメーションが表示されない場合は、ブラウザーの詳細設定でアニメーションを再生するよう設定してください。

  5. ブレーキローラ軸を取り付けます。
    1. ブレーキローラ軸の先端を、穴の形状に合わせて差し込んでから、軸の左側を取り付けます。
      ブレーキローラ軸を取り付ける

      アニメーションが表示されない場合は、ブラウザーの詳細設定でアニメーションを再生するよう設定してください。

    2. ブレーキローラのカバーを閉じます。
      重要

      ブレーキローラ軸がしっかりと取り付けられていることを確認してください。完全に取り付けられていないと、原稿づまりなどの給紙エラーを起こすおそれがあります。

  6. ADFを閉じます。

    詳細は、ADFの閉じ方を参照してください。

    ADFを閉じるときは、指をはさまないように注意してください。

  7. 電源ケーブルをコンセントに接続し、スキャナーの電源を投入します。

    詳細は、電源の投入を参照してください。

  8. ブレーキローラのカウンターをクリアします。
    • fi-8190/fi-8290/fi-8170/fi-8270の場合

      次のどちらかの方法で、ブレーキローラのカウンターをクリアします。

      • 操作パネルの「メニュー選択」画面の「5:枚数カウンタ表示/クリア」で、ブレーキローラのカウンターをクリアします。

        詳細は、メニュー選択の操作方法を参照してください。

      • Software Operation Panelで、ブレーキローラのカウンターをクリアします。

        詳細は、枚数カウンタのクリアを参照してください。

    • fi-8150/fi-8250/fi-8150U/fi-8250Uの場合

      Software Operation Panelで、ブレーキローラのカウンターをクリアします。

      詳細は、枚数カウンタのクリアを参照してください。