インジケーターの説明
- (1)インフォメーション
消耗品交換/清掃指示/ガラス清掃/定期保守のメッセージがある場合、が点滅表示されます。
このとき、「読み取り可能」画面の2行目には、「消耗品寿命」、「清掃周期」、「ガラス清掃」、または「定期保守」が点滅表示されます。
[Menu]ボタンを押して、「インフォメーション」を選択します。
が点滅表示された場合の対応方法については、メニュー選択の操作方法を参照してください。
- (2)パネル設定優先
操作パネルの設定をSoftware Operation Panelの設定より優先している場合、が表示されます。
詳細は、メニュー選択の操作方法を参照してください。
- (3)アプリケーション番号
「読み取り可能」画面で[Scan/Enter]ボタンを押したときに起動するアプリケーションの番号が表示されます。
詳細は、機能選択の操作方法を参照してください。
ヒントPaperStream NX Manager運用の場合は表示されません。
- (4)iMFF設定
インテリジェントマルチフィード設定が次のように表示されます。
アイコン
動作モード
なし
標準モード
手動モード
自動モード1
自動モード2
標準モードの場合、アイコンは表示されません。
手動モードの場合、常にが表示されます。
自動モード1および自動モード2の場合、記憶している重なりパターン数が表示されます。
記憶できる重なりパターン数は、動作モードにより、次のようになります。
自動モード1の場合
重なりパターンは、最大で32枚まで記憶できます(重なりパターンは、原稿1枚当たり4個まで記憶できます)。
32枚を超えた場合は、最初に記憶された重なりパターンから順に上書きされます。
ただし、スキャナーの電源を切断/再投入した場合は、Software Operation Panelの「電源切断時の重なりパターン記憶の設定」に従います。
詳細は、決まったパターンの重なりを検出しない設定(インテリジェントマルチフィード設定)を参照してください。
ヒント原稿1枚当たり5個以上の重なりを記憶させたい場合は、1度記憶させたあと、再度読み取って記憶させることで、次の読み取りから重なりを検出しないようにできます。
自動モード2の場合
本動作モードで記憶できる重なりパターンは1個です。
iMFF設定については、メニュー選択の操作方法を参照してください。
- (5)USB/有線LAN状態
USB/有線LAN状態は、次のように表示されます。
アイコン
USBケーブル接続状態
LANケーブル接続状態(*1)
ネットワーク機能の設定(*2)
接続
接続
有効
接続
接続
無効
接続
未接続
無効
接続
未接続
有効
未接続
接続
有効
未接続
未接続
有効
表示なし
未接続
接続
無効
未接続
未接続
無効
*1: LANケーブルを接続していても通信していない場合は未接続となります。
*2: ネットワーク機能を無効にした場合、有線LAN状態は表示されません。
ネットワーク機能の設定方法については、USB接続だけでスキャナーを使用する機能の設定(ネットワーク機能)[fi-8190/fi-8290/fi-8170/fi-8270/fi-8150/fi-8250]を参照してください。