読み取り領域指定異常(PaperStream NX Manager運用する場合)[fi-8190/fi-8290/fi-8170/fi-8270/fi-8150/fi-8250]
ADFで読み取りを開始したときに、指定された領域を読み取る前に、原稿の後端が検出されると原稿づまりが発生すると、操作パネルの表示が次のようになります。
液晶ディスプレイの場合
液晶ディスプレイには、エラーコード、エラー内容と対処が表示されます。
エラーコード
エラー内容と対処
U7:20
U7:20 エラー
読み取り領域指定異常
読み取り開始より前に、用紙の後ろ端が検出されました。
読み取り領域を変更して、再度読み取りを実施してください。
ファンクションナンバーディスプレイの場合
ファンクションナンバーディスプレイには、エラーコードのアルファベットと数字が交互に表示されます。
エラーコード
エラー内容(Error Recovery Guideの画面に表示)
U7
読み取り領域指定異常
例:
読み取った原稿が指定された用紙サイズよりも短かったため、読み取り領域が原稿の外部になってしまった可能性があります。
この場合、次のどちらかの対処をして、再度読み取りを開始してください。
指定した用紙サイズの原稿をADF給紙シュート(フィーダー)にセットする。
読み取り領域が原稿の範囲内になるように、読み取り条件を設定し直す。
重要
読み取り領域の指定方法は、スキャナードライバーや画像読み取り用アプリケーションによって異なります。詳細は、スキャナードライバーのヘルプや画像読み取り用アプリケーションのマニュアル/ヘルプを参照してください。