原稿保護
原稿を保護する機能(ペーパープロテクション)が働くと、原稿の搬送が中止され、操作パネルの表示が次のようになります。
液晶ディスプレイの場合
液晶ディスプレイには、エラーコード、エラー内容と対処が表示されます。
エラーコード
エラー内容と対処
J0:37
J0:37 エラー
原稿保護(つまり音)
原稿を取り出してください。原稿をセットし直すときに、原稿がつまったり傾いたりしないように注意してください。詳細はオペレーターガイドを参照してください。
J0:3F
J0:3F エラー
原稿保護(原稿の傾き)
原稿を取り出してください。原稿をセットし直すときに、原稿がつまったり傾いたりしないように注意してください。詳細はオペレーターガイドを参照してください。
ファンクションナンバーディスプレイの場合
ファンクションナンバーディスプレイには、エラーコードのアルファベットと数字が交互に表示されます。
エラーコード
エラー内容(Error Recovery Guideの画面に表示)
J0
原稿保護(原稿の傾き)
原稿を保護する機能(ペーパープロテクション)とは、原稿づまりに対する検出レベルを上げて、ADFで原稿を読み取るときに原稿の破損を抑制する機能です。
次の対処をしてください。
本エラーが発生したら、まず、使用している原稿が読み取りできる原稿の条件を満たしているかを確認してください。
読み取りできる原稿の条件を満たした原稿を使用しても本エラーが頻繁に発生する場合は、原稿を保護する機能の検知レベルを低く設定してください。
ADF内部に原稿が残っている場合は、原稿づまりが発生したときはを参照して原稿を取り除いてください。