手差しモードの待機時間の設定(手挿入時のタイムアウト時間)

手で1枚ずつ原稿をセットして読み取る場合(手挿入)に、最後に原稿をセットしてから次に原稿をセットするまでの時間を設定しておくと、設定した時間内であれば原稿をセットする間隔が空いても、連続して読み取りできます。

設定した時間を超えると、自動的に読み取りが終了して、手挿入が解除されます。

設定した時間待っている状態で、[カウンタリセット]ボタンを押すことで、即座に手挿入を解除できます。

  1. Software Operation Panelを起動します。

    Software Operation Panelの起動を参照してください。

  2. 画面左のリストから「装置設定2」「手挿入時のタイムアウト時間」をクリックします。
    手挿入時のタイムアウト時間
  3. 手挿入時のタイムアウト時間を選択します。

    ホッパーに原稿がセットされていないと判断するまでの時間(最後に原稿を読み取ってから、次の原稿の有無を検出するまでの時間)を選択します。

    ヒント
    • ホッパーに原稿がない状態で、読み取りの開始を行っても、手挿入時のタイムアウト時間で設定した時間内で原稿がセットされるのを待ちます。

    • 本設定は操作パネルからもできます。