原稿給紙動作の設定(ソフトピック設定)

給紙時にセパレーターローラと原稿との間に滑り(スリップ)が発生する場合、または特に薄くて幅の小さい紙で原稿づまりが発生する場合、給紙時のピックローラ昇降制御を入れる(ソフトピック設定を無効にする)と、スリップや原稿づまりを改善できることがあります。

  1. Software Operation Panelを起動します。

    Software Operation Panelの起動を参照してください。

  2. 画面左のリストから「装置設定2」「ソフトピック設定」をクリックします。
    ソフトピック設定
  3. 「ソフトピック設定」を有効にするか、無効にするかを選択します。

    「無効」をクリックすると、ピックローラ昇降制御によりスリップや原稿づまりが改善されます。

    重要

    ソフトピック設定を無効にして原稿を読み取った場合、スキューやマルチフィードが発生することがあります。

    通常は「有効」で読み取ってください。

    ヒント

    本設定は操作パネルからもできます。